教育

気が付けば子供が伸びる!勉強ママから教育ママになるには共感力!


[ 2012年5月31日 ] [ akemi ] [ 教育 ]

「勉強しなさい!」

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「のび太、勉強しなさい!」 ドラえもんのママもよくこういっていますが、 子供に勉強させる親のことをよく、教育ママ、といいますね。 でも教育とは「教え育む(はぐくむ)」と書きます。 勉強と教育の違いってなんでしょう…。 このエントリーでは、勉強させてしまうママから 教育するママに変身する秘訣をお教えします。 勉強という字は「勉めることを強いる」、つまり「ムリヤリを強制する」とも読めます。 多くの子どもたちにとっては、「勉強はムリヤリするもの」です。 しかし、お母さんたちはこう考えます。「ハード(強)に努力(勉)しなさい!」   押し付け この思いはもちろんお母さんの愛情がたっぷり詰まった言葉なのですが、 なかなか子どもに届きません。人間はもともと押し付けられるのを嫌がる動物ですので、 子どもとしても「分かっちゃいるけど」という気持ちになってしまいます。

勉強ママは立派なお母さんが多い

私が接していく中で、 「勉強!」と言ってしまうお母さんにはある共通点があることがわかってきました。 それは「自信があること」です。 「自分が勉強できなくて、その苦労を子どもにかけたくない…」とよく相談されますが、 それだけではないのです。 詳しく聞いていくと、大人になって新たに資格をとったり、 子育てのあと新しい仕事についたり、 時間の合間をぬってパートに出かけて家計を支えたり、 ご主人のいない家を守ったり。 母として、大人としての自負、頑張ってきた、頑張っているという自信があるのです。 「頑張れば、頑張っただけ報われるんだ」という経験、 子どもにそれを伝えたいと思ってしまいます。 「早く気が付くといいよ」という気持ちで。 つまり、立派なお母さんこそ、勉強ママになってしまう可能性が高い。 しかし、その経験があまりない子供にはなかなか伝わらない…。 「なんでわからないの!」となってしまう気持ちもよくわかります。 しかし、いくら説明しても嫌なものは嫌なのが子どもというもの。 分かってないわけではなく、やりたくないだけなのです。 お母さんと戦っても「あなたのため」という必殺技には勝てないため、 わからないふりをするのです。それを言われたら、子どもは黙るしかありません。

共感にはコツがいる

子どもはもともと、自分が成長することがとっても嬉しいと感じています。 逆上がりができるようになった、プールで25m泳げるようになった。 嬉しそうに話す子どもの姿を思い浮かべてみてください。 そこで、「なんで50m泳げないの!」と叱る親御さんは なかなかいらっしゃらないと思います。 今までできなかったこと、知らなかったことを知る。 これは「勉強」ではなく、「学習」です。 「学んで習う」、子どもは大好きです。 そして、「できるようになった!」という喜びを お母さんと一緒に喜びたいと思っています。 ここに子どもが伸びるヒントがあります。 子どもと一緒に喜ぶ。共感、という考え方です。 「共感」、「一緒に感じる」にはコツがあります。 それは「時間をかけること」と「子どものところまでおりてあげる」ことです。 子どもは改善策、解決方法を知りたくて、 お母さんに話すのでなく、一緒に喜んでほしいから話すのです。

物語に耳を傾ける

25mまで泳げるようなるまでに、何回足をついた、 ○○ちゃんが応援してくれた。 そこを一緒に想像してくれて、だから私はこんなにうれしいんだよ、ママ!という気持ち。 その結果ではなく、そこまでの物語を聞いてほしいのです。 だから時間がかかります。 忙しいママには大変ですが、ぜひ時間を作ってあげてください。 勉強ではどうでしょうか。 テストがあまりできなかった…。 ここで子どもまで降りていけないと 「どこで間違えたの!?」と思わず思ってしまいます。 お母さんならしっかりできることが、 子どもにはまだできません。 しかし共感で大切なのは子どもまで降りてあげること。 自分の常識や気持ちをいったん殺して、 子どもの気持ちになってあげる…。 穏やかな気持ちで、そこまでの物語を聞いてあげてください。 一歩間違えると尋問、責める、という形になってしまいます。 そうならないようにも一つコツがあるのです。 共感

中途半端を認める

聞くとき、尋問、責めると感じられないためには、 中途半端なことを認めてあげることが大事です。 責められる、と思うと子どもは自分の心を隠して、 叱られないための言い訳を考えてしまいます。 そうならないために、子どもが中途半端であることを許すのです。 穏やかな気持ちで接することを意識します。 では、具体的にどうしたらいいのでしょか。 そのためには、お母さんも自分が「完璧でないこと」を認めなきゃいけません。 「おかあさんも小学校の時、年号が覚えられなかった。年号は覚えにくいよね。」 「計算ミスはお母さんゆずりだね。」 この言葉を聞けば子供は叱られないと安心して 心を開いてくれます。 「その時どうだった?」 「そっかそれは悔しいね。」 柔らかい質問で思っていることを聞いてあげて、 そのうえで「こうするのはどう思う?」と子どもに決めさせてあげれば、 自分で勉強できる子になっていきます。 自信があるお母さんだからこそ、 認めるのは難しいと思います。 また忙しいお母さんだからこそ、 共感の時間を作りにくいと思います。 距離が近い分だけ、 照れくさい部分もあるでしょう。 しかし、もう一歩踏み込んで、 もっともっと豊かな親と子の関係を作っていただきたい。 レッツはそう考えています。 お読みいただきありがとうございました。


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