2014年越夏合宿セミナーのご案内(大学受験) | 半田、阿久比の学習塾 レッツ

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セミナー

2014年越夏合宿セミナーのご案内(大学受験)


[ 2014年8月10日 ] [ asuki ] [ セミナー ]

英文法

日時・場所

8月11日 18:00-19:30
河合サテライトレッツ半田校

次に繋げる四択問題

英文法の四択問題の解き方と、センター、私立二次で満点の力をつける勉強法を学びます。

対象 四択問題でつまづいている人。勉強の仕方がわからない人。初級です。

細切れではない知識が応用につながる

四択問題はセンター試験の大問2で必ず聞かれ、また中堅私立大学でも頻出です。文法の四択問題はしっかりと勉強すれば、その後の正誤問題や条件つき英作文の下地となる文法力を養うことができる素晴らしい学習素材ですが、多くの人は知識が単発になっており、四択文法問題を解くための文法に始終しています。本講義では、ビンテージ、アップグレード、ネクステージ、スクランブルなどの問題集をより有機的な学習を進めるためのツールにするための方法を教授いたします。

現代文①

日時・場所

8月12日 11:00-12:30
まなび家 Muku.

科学が分かれば現代文の解説が分かる

科学の発達と合理主義、西洋理性主義の説明をします。余裕があれば科学の限界、ポストモダンまで踏み込みます。

対象 センター、二次、問わず。現代文が読めない、何を言っているかわからない、解説も意味不明という人。現代文の基礎です。(基本ではない。)

テーマ語の制覇が現代文攻略の第一歩

多くの人が現代文の単語(テーマ語)を勉強していません。「現代文は日本語なんだからセンス」なんていうのは、選ばれし一部の人にしか通用しない戯言です。現代文はテーマ語を憶えていないとわかったつもりのままになる危険な教科です。まずは基本姿勢である「科学や理性といった合理性が行き過ぎたんじゃない?」という科学批判から理解しましょう。現代文における科学(それはつまり「近代」であり「主体」でもあるのですが)という一大テーマを抑えれば、すべての現代文が豊かな色彩を持っていることが分かるのです。

現代文②

日時・場所

8月12日 15:00-16:30

ポストモダンとはなにか

サイードのオリエンタリズムを一例に、西洋理性主義に対するポストモダン的レジスタンスの全体像を理解します。

対象 科学の概念がわかっている上(現代文①受講済)で、文化論の考え方を手に入れたい人。

理性の限界を自覚することから現代思想ははじまった

科学とは合理性であり、それ故に全ては科学で説明できるとする西洋的な価値観というものは、人の心や芸術などを軽んじたり、しきたりや地域の文化に対する無理解につながったりすることがあります。果たして西洋的理性は絶対なのでしょうか。他文化を野蛮だと断じることは、西洋のものさしで身勝手に判断していることにはならないでしょうか。この講義では東洋を神秘的なものとし、好奇の目でその文化を評価しようとするオリエンタリズムを通して、ポストモダン(脱近代)的な「理性や科学」に対する「抵抗」を学びます。

英文解釈①

日時・場所

8月13日 11:00-12:30
まなび家Muku.

準動詞は感覚で憶えてはいけない

準動詞の攻略をします。動名詞、分詞、不定詞を感覚でなくロジカルに理解。予習課題がありますので受講希望者は平林まで。

対象 文中にto+動詞の原形が出てくると逃げ出したくなる人。いまいち分詞、動名詞、不定詞がわからない人。SVOCそれぞれの役割を理解していることが受講の最低条件です。事前の課題をやってきて下さい。

One sentence,One Verbの原則

英語は One sentence,One Verbの原則に則り、動詞は一文につき一つしか使うことができません。しかし、私達は「テニスを見るのが好き」のように、「見る」「好き」という一文に二つの動詞を使った文をよく使います。準動詞は動詞の形は捨ててはいますが、心は捨てていない表現です。そこで、「動詞の分だけ文がある」はずだ、と逆の発想をすると、いままで見えてこなかった下線部訳の構造がわかり、品詞分解ができるようになります。準動詞の全体像を捉える90分となります。

英文解釈②

日時・場所

8月13日 15:00-16:30

まなび家Muku.

万能ではない品詞分解

難解な品詞分解を学びます。熟語とフェイク熟語(動詞+副詞)の文意判断がテーマです。偏差値60以上推奨。

対象 品詞分解はひと通り終わったが、例外やその運用について不安が残る人。また品詞分解の限界にぶち当たった人。

文意判断ができて初めて英文解釈

品詞分解は習得に時間がかかりますが、一旦手に入れたら読めない英文はほぼ無くなるという強力な武器になります。しかしながら品詞分解には弱点があります。それは文法的な解釈による限界です。例えば文法上であればandの結ぶ先が3通りある下線部訳。私達はどれが適切かは文意でしか判断することができません。また、単なる「動詞+副詞」をよく知っている熟語として処理をしてしまう危険性もあります。品詞分解だけでは英文解釈は完成しません。品詞分解と文意判断によって英文解釈は完成します。当然、現代文のちから(論理力)が最も大事ですが、これは一朝一夕では鍛えることはできません。紋切り型に品詞分解をして思考停止になってしまうことにNO!を突きつける上位講座です。

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