H.Kさん / 常滑市立鬼崎南小学校

合格すれば高校受験がなくなるので楽だと思い、受検をすることにしました。
受かるかどうかは分かりませんでしたが、「受かったらラッキー、落ちても高校受験があるから大丈夫」と考えて、気軽な気持ちで挑戦しました。
勉強を継続する習慣をつけることが大変でしたが、「嫌だな」と思ってもまずは一回やってみる、ということを繰り返すうちに自然と習慣が身につきました。
勉強の時間を決めて、終わる時間を親に伝え、その時間にご飯を出してもらうようにお願いしました。
1日の中で勉強と生活の時間割を自分で決めていました。
「たとえ落ちても、これまでやってきたことには意味があるし、高校受験もあるから大丈夫」と思い、あまり緊張しませんでした。
合格発表の日も、「受かっていたらラッキー」くらいの気持ちで見ました。
あまり期待しすぎると、落ちたときにショックが大きいと思ったので、なるべく気楽に構えていました。
授業が面白くて分かりやすく、「また受けたい」と思えるような授業でした。
面接練習もとても細かく、先生たちが全力でやってくれるので自信がつきます。
緊張しすぎると自分の力を発揮できないかもしれないから、気軽にガンバレ!!
我が子は、夏休みの半ば頃に受験をする事に決めました。
準備期間が短かったため、
個別指導を月に6時間分受講し、算数理科社会の対策をして頂きました。国語は論理国語と速読で対応できるとの事でしたのでそのまま続け、週に2回づつ通塾させて頂きました。
時間がないためハイスピードで進みましたが、先生方のポイントを押さえたご指導のお陰で順調に学力がのび、二学期の成績は跳ね上がりました(通知表は◯が13個増えました!)
直前の冬季講習はかなりハードでしたが、本番と同じスケジュールの演習を繰り返すことで、確実に場慣れし、力がついてきました。
とはいえ当日の学科試験は難しく、あまり自信は無かったようです。
ただ、結果が出る前の段階でも
「勉強の仕方や習慣が身について自分に自信ができた。結果がどうなってもチャレンジしてみて本当に良かった。レッツじゃなかったら無理だったと思う」という言葉が、本人の口から自主的に出てきた事が、素晴らしいと思っています。
面接の指導も的確で、3日間しか無い中、予想質問シートを見ながら繰り返し練習することで、当日も堂々と、本番はむしろ楽しみながら面接試験がこなせたようです。
レッツでお願いして本当に良かったです。ありがとうございました。

やすき先生からのメッセージ
合格おめでとう!
小6の夏休みに入る頃、お母さんから「息子が勉強が楽しくなってきたみたいで、受検にチャレンジをしたいと言っています。」と連絡を受けたとき、少し驚いたのを覚えています。
他の生徒が1年半かけて勉強してきた内容を、(ポイントはもちろん絞りましたが)個別指導でおよそ4ヶ月で猛勉強し、冬休みから受検クラスに合流しました。かなり大変だったと思いますが、本当によく頑張り抜きました。
「覚悟を決めてやり抜く」
この経験は君の強みになるはずです。勢いそのままに中学校高校でも頑張っていきましょうね!