複数形についての考察なんちゃって<<超仮説>>
複数形のヒントは古代の生活にあった!
2~3年おきに中1の2学期中間テストの前あたりで質問されます。
「塾長、なんで英語には複数形がある?めんどくさ!」と、
そんな時にはこのように答えています。
「めんどくさは言うなといってるだろう。
複数形といえば私が取っていた第二外国語ドイツ語は何か複雑だった思い出がある…英語はsだけなのでそれより簡単だ。スペイン語とフランス語を取っていた友達から聞いたんだけど、どちらも複数形はsだといっていた。
そもそも、西洋と日本では物の価値観が違ってたんだよ。多分?
西洋は狩猟民族や遊牧民族が多く中世になって牧畜と農園が栄えていったのに比べ、日本は縄文時代後期から米作り中心の農耕民族に変わっていった。
古代に言葉の起源があるなら、その時の生活習慣が大きかったと違うかな?
例えば、米一粒と二粒の違いってたいしたことないのに比べ、野牛一頭と二頭は価値が全く違うと思わない?
だから、複数が大切な要素になったんじゃないのかなー
と言っても、私は学者じゃないので超仮説と呼んでおいて!
さあ、脱線はこれまで。勉強・勉強!!」
中1の名詞の複数形・その後の単元で習う三単現の動詞+sがしっかり理解できていないと今後の英語は苦労します。
中には名詞とか動詞という品詞が分かっていない生徒もいたりするので厄介です。
日常生活で常に英語に接している環境ならば、文法など気にしなくとも良いのですが、日本に住んでいる限りは不可能です。
我々日本語で話すとき文法なんて考えていませんよね。
英語の文法は中学生には無意味だという意見も聞きますが、日本に住んでいる限り文法の学習は必要だと思います。
文法を理解していれば会話は出来なくとも、洋書を読んだり手紙を書くことはあまり苦労しないのではないでしょうか。
ただ、当塾の祐樹先生は3カ国の留学経験があるので『習うより慣れよ』『多読と音読が一番』と私の意見とは違いますが、これもある程度勉強量をこなした人には効果があります。
間違えたら恥ずかしい←これをなくす
かくいう私、アルコールが入ると不思議と英語での会話は出来るのですが、シラフだと翻訳マシンに任せきりになります。※変な訳もありますが文法を理解していれば修正できます。
ブータン農業支援でのパーティーではトークマジックをアルコール燃料を積み込んだ後披露し大成功でした。
アルコールは羞恥心をなくす役目がありそう!そうか、間違っても大丈夫と思って話せれば。とは思うものの…